2011年1月23日日曜日

池田山 池田の森


今年は、雪の降る日が多く、雪山を楽しまない手はないと、この日(22日)もスパッツを着け池田山へ登った。午後からだったので、山頂までは行けないので、ハングライダーの飛び出し台のある池田の森までとした。
ヒザまでぐらいの雪があり、新雪の中を歩き回ることも出来て楽しい時間を過ごすことができた。
自然が作る雪面は、とても優雅な曲面を描き、そこに、日差しが当たり、キラキラと輝き幻想的な空間となる。
登山道がしっかりしている山なので、安心して登れるのもこの山の魅力である。
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2011年1月4日火曜日

池田山


2011年も明け、今年も3日に池田山へと登った。年末年始の大雪ということで、池田山には沢山の雪があるのだろうと思いながら霞ヶ谷よりゆっくりと登っていった。
ワカンまで用意して登っていったのだが、一向に雪深くならないので、ちょっとがっかりであった。昨年よりも少ないかも。池田の森公園からは、白山や能郷白山などもバッチリ!こんな時が一番楽しい。
山頂手前にある森の駅からは、凛とした伊吹山が姿を見せてくれる。霊仙も視界の中にある。いい眺めである。森の駅から20分程で、山頂に到着となる。山頂の碑の周りだけには40センチ程雪があり、記念撮影も大変だった。
展望台からは、濃尾平野を見渡すことができるので、爽快な気分になれる。希望を言えば、北方にある背の高い木々が無いと、奥美濃の山々が展望できるのだが。。。
しかし、今回も登山道からの展望を楽しみながら絶景を満喫出来たので、この調子で今年も良い年になればと思うのでありました。

2010年12月25日土曜日

堀坂山と観音岳


2010年もそろそろ終わろうとしているところで、クリスマス寒波なるものにより、この松阪の山にも白いものが少し降ったようである。激風の中、いつものように森林公園から堀坂山-堀坂峠-観音岳-森林公園と周遊した。この時期は、さすがに登山客は少ないが、この時期こそ、山頂からの眺めも良いし、絶好の季節だと自分では思っている。
今年も後少し、登れる機会は明日のみとなってしまったので、明日も・・・と思いながら、登山道を下りながら思うのでした。

2010年11月3日水曜日

三峰山


三峰山は、なかなか良い山との情報を基にも松阪と奈良との県境にある三峰山へと向かった。
R166を奈良へ向かう途中(飯高)から登山口へと林道を登る。ゆりわれコース登山口より登山を開始する。新しい登山道で、危険も無く快適に登ると、なだらかな八丁平へと出る。山頂は、そこから100mほど登ると現れる。山頂からは、奈良方面の展望が良い。高見山はここからは見れず少し残念。。。
次に、新道峠に向け、八丁平へ戻り西方へ尾根を行く。昨夜、風が強かったのか、紅葉した葉が登山道を覆っていた。起伏も緩やかで秋を楽しみながら歩くことができた。尾根から、一気に尾根を下り月出登山口へと到着した。15分ほど林道を行くとゆりわれ登山口へと到着した。登山口が高所であり、1200mを感じさせない、ハイキング登山となった。
記録
ゆりわれ登山口9:31/山頂10:34/月出登山口11:56/ゆりわれ登山口12:12

2010年9月26日日曜日

伊吹山


一気に秋へと突入した9月の終わり(25日)は、空がとても青く、ひんやりとした空気へと入れ替わった。
午後からではあるが、伊吹山ドライブウェイで山頂を目指した。山頂直下の駐車場へ車を停め、100mほどの登山道を登る。(山頂1377m)
山頂では冷たい風が花々を揺らしていた。終わりかけのお花畑を散策し広い山頂をぐるりと周った。
展望も良く、揖斐の山々のその先には白山も見ることが出来た。
そうこうしているうちに、ススキの穂が夕日を受けて金色に輝き、琵琶湖の湖面の輝きと相まって、とても綺麗な景色を演出してくれた。

2010年9月11日土曜日

初秋の堀坂山


台風一過で爽やかな晴天が一日中続き、翌日の天気も期待できそうな予感の中、翌朝早く日の出る前に堀坂山へと登った。
誰一人いない真っ暗な登山道を慎重に進む。山頂に付くころには少し明るくなってきた。カメラを準備して、日の出を待った。日の出前の景色もなかなか良いもので、周りの山々は水彩画のごとく、とても幻想的だ。松阪港の海面も輝いていてとても綺麗な表情を見せる。
山頂では、少し色づいた木々もあり、秋に向かっていることを感じることができた。
真っ赤な太陽が雲の間から昇りはじめ、自然の不思議を感じ、写真を撮る。太陽も赤からオレンジ色になり、あたりが一気に明るくなってきたころに下山した。

2010年8月8日日曜日

蝶ヶ岳&常念岳

今年(2010/08/06-07)は北アルプス蝶ヶ岳と常念岳を、長野県安曇野より、三股から蝶ヶ岳~蝶ヶ岳(泊)~常念岳~前常念岳~三股の周遊コースを四人で登った。想像どおりスカッとした天気にはならず、今一の展望にはなってしまったが、常念岳や穂高連峰もなんとか見ることができた。蝶ヶ岳から常念岳への登山道は、アップダウンが続き、しんどいものだったが、途中では、お花畑にも遭遇し、疲れも少しは和らいだのではないかと思う。常念岳・前常念岳は、アルプスらしく険しい岩稜に覆われていて、登山客の心をくすぐる。残念ながら本日は全貌が見えそうで見えないが、穂高連峰を見ながらの常念岳登山は、魅力いっぱいの山でとても重厚である。二日目は前常念岳経由で下山。険しく長い登山道に苦慮しながらやっと三股Pに到着した。後は温泉で二日分の汗を流し、帰路に着いた。
蝶ヶ岳2677m / 常念岳2857m / 前常念岳2661.8m
記録 三股P 9:24 蝶ヶ岳山頂13:21(泊)発6:03 常念岳9:32-45 前常念岳10:39 三股P14:26